換気扇のしょーもない話
人間として生活していれば、誰かに褒められたり、
お礼を言われたり、喜んでもらったり、
何らかの形で役に立てたら嬉しいと感じると思う。
だから私自身としては、少々大げさかな?と
自分で思うほど、リアクションは大きく反応する。
「貴方のお陰で私はこんなに嬉しくて、有り難くて
心がワクワクいています。」みたいな
気持ちを十分に相手に分かって欲しいから。
ところが、日本人は結構このリアクションが苦手で、
本当に良かったんだろうか? 喜んでもらってるんだろうか?と
思ってしまうことが結構有ったりもする。
あんまり開けっぴろげに感情を表に出さない
そんなところが、日本人の奥ゆかしさなのかも知れないが、
余計なところばっかり外国のマネをしてと、
思ってしまうのは、私の偏見なのだろうか?
同じリアクションでも、前述のガッカリする内容とは別に
思いも寄らない的外れのリアクションと言うのも存在する。
これからお話しするのはその「的外れ」のリアクション。
ウチの旦那の両親の部屋は少々風通しが悪い。
窓を開けても庭の木が邪魔をして、直接風が入ってこない。
部屋の場所を変われば良いのだが、冬はともかく
湿度の高い時期に風通しの良い部屋にいると逆に暑く、
既にリタイアしている彼らには少々こたえるらしい。
結局部屋を変わるわけもいかず、現在の部屋にいるのだが・・・
そこで部屋の換気の為に考えたのが、窓に取り付ける換気扇。
旦那が近くのホームセンターで探してきて、その日の内にとりつけた。
翌日の夕食時、残っていた電源の延長コード問題も
何とか解決したという話になっていた。
旦那は母に換気扇の調子はいいか?と言う意味で
「どぉや? 換気扇」と聞くと、母は間髪あけずに
「うん、回っとる・・・」
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旦那としては
「調子がいい」
とか、
「つけてもらって良かった」
等の言葉を期待したのだと思うが、
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食卓に数秒の沈黙が流れた。
当の母も、起こってしまった事態に笑うしかない様子だった。
新品の換気扇が回らなかったら
びっくりよね。わはは。
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