ウルトラサウンド



 さて、問題の6月17日。病院に行ってウルトラサウンド(超音波)でお腹のベビーを見てきた。予約の時間は9時。8時20分に家を出て、受け付けを済ませて待合い室で待つ。いつもだったら5分としない内に看護婦さんが呼びに来てくれて、診察室に通されるのに、ウルトラサウンド技師(アメリカでは完全分業制になっていて、専門の技師とドクターがいる)がまだ来ないとかで、延々40分は待たされた。膀胱に尿が入ってないと超音波写真が上手く写らないって事で、30オンスは水をのんでくるようにと指示をもらっていたので、できるだけたっぷり水を飲んでいった。アメリカの病院やスーパーは寒いほど冷房が入っているので、だんだんトイレに行きたくなる。でも今ここでトイレに行ったら、沢山水を飲んできた意味がない。

そして、やっと技師が到着。まず、ウルトラサウンドの機械の説明があり、いよいよ検査ベッドの上へ。トイレに行きたいのを必死で我慢しているのに、お腹にヌルヌルのゼリーをぬって機械をグリグリ押しつけられて・・・おしっこが冷や汗となって出てくるのではないかと思うほど辛かった。約30分ほどウルトラサウンドの技師と、その助手がベビーの内蔵や脊髄の確認をして終わりかと思ったら、確認の為にドクターを呼びに行って、またそのドクターが10分ほどかけてじっくり確認。もうトイレに行きたくて仕方がないのに、さっきの技師と同じ事を言っている。ベビーを確認できて嬉しいのは嬉しいが、間違いなく顔はひきつっていただろう。

 前の日曜日からちょっと動いてるのが分かる感じで、それでもまだお腹がゴロゴロしてるだけと区別が付かなくて、本当にベビーが元気なのかよくわからなかったが、当日見せてもらったらとにかくひっきりなしに足を動かしていた。両手足も背骨も胃も心臓も頭もきちんと確認できて、五体満足。一番気になった性別は女の子だってことで、男の子がほしかった主人と私は、ちょっと残念だったが、今にしてみれば女の子はとっても可愛い。まだ20週に入ったばっかりとのことで、実際もう少し大きくならないと、もっとはっきりしたことは分からないって事だったが、やっぱり五体満足で元気が一番ってところだ。パソコン業界に勤める男性(特に技術職でパソコンに向かってる時間が多い人)の所には女の子が産まれる確率が多いそうで、業界標準だなと旦那は苦笑いしていた。予定日は11月3日から11日の間だそうだ。日本だったら「何日」ときっかりした日を宣告してくれるが、アメリカのアバウトさが気持ちを楽にしてくれる。それにしても11月生まれとは・・・いきなり寒い冬を体験するわけで、きっと母親似の丈夫な子になるだろう。



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